ロータス、ガスタンク修理





おはようございます。
先日紹介した、ロータスヨーロッパのガソリンタンクをFRPで補修することにしました!
ほんの少しの漏れでしたが、錆び落しをして見たら、画像の様に穴だらけ!!
出るわ出るわ!!
とても溶接で、どうにかなるレベルでは無いのでFRPで全面覆います。
補修と言うより、ほとんどFRP製のタンクですけどね(笑)
色々な補修方法が在ると思いますが、確実で安価なのはFRP補修です。
予算が在れば、ワンオフで造り直すのが一番いいんですけどね!
下の画像は、まずドレンコックをロー付け溶接で補修しておきます。
そして、86少年の練習も兼ねて、FRPマットを敷き詰め溶剤を塗って行くと言う手順です。
画像を順番にクリックしていけば、大きくなりますので、作業手順を見て頂けると思います。
上面以外は、一周ぐるりと巻きます。
部分修理では無いので、漏れの心配をしなくて済みます!
バイク用のFRPタンクが存在する訳ですから、クルマでも強度的には問題ありません。
上面を残して在るのは、車検時にFRP製でクレームが付かない様にする為です。
鉄製タンクにFRPカバーと言う解釈で問題ないですからね!
途中のNSR50のカウルの補修シーンは、「残った材料で、自分のバイク修理していいですか?」と、少年がカウルを修理している所です。
まぁ~お約束のパターンですね(笑)
最期の画像は、仕上がったガソリンタンクです。
私の事務所で、ヒーターを掛けて乾燥・・・匂いが堪りません(涙)
そして、ガソリン漏れチェックをして終了です。
FRP補修の利点は、安価なだけでなく、乾燥待ちの時間が在るとは言え、2日で補修が可能だという事も在りますね!!
今回は、このまま塗装をするだけですが、依頼が在れば、パテで表面を綺麗にして仕上げる事も可能です。
今まで、ブログに、あまりFRP作業が出て来ませんでしたが、相方の得意分野の一つです。
硬化のタイミングやマットの選び方などノウハウも結構在る様ですので、86少年が就職して最初に覚えるのはFRP作業からです。
旧車のガソリンタンクでパーツが無く、ワンオフで製作するには予算的に厳しい時等は、sato1511@live.jpまで、お問い合わせください。












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直接交渉もOKです(笑)
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